7/1から運営スタート!小山市立体育館

ミズノは、2021年7月1日(木)から「小山市立体育館」の運営企業構成員として運営管理を行います。
 

これは栃木県小山市初のPFI事業※1「小山市立体育館整備及び運営事業」において、「小山市民の為につくる」を基本コンセプトに地元企業と各分野のエキスパート集団である、思川(おもいがわ)PFIパートナーズ株式会社※2(代表企業:北関東綜合警備保障株式会社)が整備を進めており、ミズノは構成員の一社として2037年3月まで運営管理を担います。

 施設の利用者に向けて、運動発達に必要な36の基本動作を楽しみながら身につけることのできるミズノオリジナルプログラム「ヘキサスロン」等、多彩なプログラムの実施を予定しています。
 また、ミズノはメインアリーナ、サブアリーナへのバスケットゴール、バレーボール支柱、卓球台、鉄棒、トランポリンといった体育施設備品をはじめ、トレーニング室への有酸素運動マシン、筋力トレーニングマシン等の運動器具の納品もおこないました。

※1プライベート・ファイナンス・イニシアティブ方式が採用された事業。公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金・経営能力及び技術的能力を活用して行う手法。

※2北関東綜合警備保障㈱、㈱板橋組、㈱斉藤組、㈱保坂建築事務所、美津濃㈱、㈱極東体育施設、フロンティアコンストラクション&パートナーズ㈱で構成された特別目的会社
 

小山市立体育館HP:https://oyama-shiritsutaiikukan.jp

 

◆各種運動プログラムで健康をサポート
 スポーツ経験の有無を問わず、様々な世代の利用者に対応した多彩な運動プログラムを提供します。
 今後館内のスタジオでは体幹トレーニング、ヨガ、エアロビクス、骨盤体操を実施予定。トレーニング室では肩こり解消ストレッチ、腰痛予防ストレッチなどのプログラムを実施予定です。
 また、屋内球技のスポーツ教室、60歳からを対象とした健康増進プログラム「ラララフィット」、お子様を対象とした、早く走れるコツをみんなで練習する「走り方教室」、運動発達に必要な36の基本動作を楽しみながら身につけることのできる「ヘキサスロン」、短時間で運動のコツをつかむ集中プログラム「スポーツ塾」などミズノ独自の運動プログラムをミズノ専門コーチが実施予定です。

 ミズノオリジナルプログラムURL:https://sports-service.mizuno.jp/program/


◆市民が気軽にスポーツを楽しめる施設を目指す
 小山市立体育館は、市民の健康づくりと市における競技スポーツの拠点となる市立体育館です。平成26年6月に「スポーツ都市宣言」を行い、「市民ひとり1スポーツ」を推進する市では、市民が気軽にスポーツを楽しむことができる施設として、市立体育館の建設に至りました。2022年に開催が予定されている第77 回国民体育大会(とちぎ国体)において、ウエイトリフティングの会場としての使用や、2021年の国民体育大会リハーサル大会でも使用を予定しています。
 施設内にはメインアリーナ、サブアリーナ、トレーニング室、多目的スタジオ、研修室があり、未就学児のお子様が遊ぶことのできるプレイルームなども完備しています。


◆ミズノのスポーツ施設サービス事業について
 ミズノでは、1950年代からスポーツ品の販売だけではなく、日本経済の成長にあわせスポーツ施設の設計・施工をおこなってきました。
 現在はスポーツ施設の運営にも携わり、2021年5月末時点で、全国で176契約1,112施設(うちPFI事業13件、指定管理事業132件、運営受託事業13件、直営事業18件)の運営をしています。
 ミズノは今後もスポーツが身近にあるライフスタイルをサポートします。スポーツ施設などの“場”と運動プログラムなどの“コト”を提供し、スポーツを“する”機会を創出していきます。


                     記

 施設詳細:「小山市立体育館」

住  所:〒323-0818 栃木県小山市塚崎1408-1

電話番号:0285-28-1250